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2014/10/11

重量30tのコンクリートが道路に落下!

先月、伊勢湾岸自動車道豊田ジャンクション―豊田南インターチェンジ間にある上郷大成高架橋の一部で、高速道路の高架橋床版下面に吹き付けていた30tものコンクリートが高速道路用地内に落下するという事故が起こりました。

幸いその時には立ち入り禁止区域とされていたので、けが人や車による事故は起こりませんでしたが、予期していないことだったので開通されていた際のことを考えれば身の毛もよだつ思いです。

落下した30tコンクリートは、長さ10m、幅5.25m、厚さ230mmの大きさだったことを考えれば、確実に避けることはできないので、他の高架橋でも起こりうる事故であるならば、本当に他人事ではない話です。

現在、道路を管理している中日本高速道路会社が横浜国立大学の池田尚治名誉教授を委員長にして調査検討委員会を設置して、落下原因を解明しているとのことですが、なんでコンクリートが一体性をなくして落下してしまったのかという原因の特定には至っていないようです。

架橋に関しては今までにも多くの問題が取り沙汰されていましたが、今回のような事故がほかでも起こりうるかのしれないと考えれば、早急な原因特定を急いで欲しい思いでいっぱいです。

でないと、高架の下を走っている時にいつ落ちてくるかもしれないという不安が付きまとって、うかうか走ることもできません。

空から降る長さ10mもの巨大なコンクリートなんて本当に御免被りたいですね。

今後、各種インフラの老朽化が進むにつれ、メンテナンスができないものが多数出てくることが予想されます。特に地方などにおいて、人口減による財政悪化の影響により、放置されるインフラが増えていくことでしょう。

そのようなものを今後どうしていくかも含め、厳しい決断が必要な時期がくるのでしょうね。

株式会社ニーズ・コーポレーション
代表取締役 芹澤 豊宏


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